アッピア旧街道を辿る

 イタリアではクリスマスの飾り付けが各地で盛んに行われています。
各通りにはそれぞれ協会があり、毎年それらの協会が自分たちの通りの
イメージを壊さないよう工夫を凝らし、独自のライティングを行うのです。
この飾り付けが終わるとイタリアは一気にクリスマスムードに包まれます。
ただ、今年のクリスマスも相変らず続くインフレで国民のお財布の紐は
堅そうです。

さて、アッティコがコーディネートを手掛けさせて頂いた小学館発行の
「プラチナサライ」が11/18に発売されましたので、ぜひご覧下さいませ。
7/24号の同誌「欧州歴史街道をゆく 〜アッピア街道前編〜」に続く第二
弾が掲載されております。

写真家の南川三治朗氏による壮大な企画と迫力ある写真による素晴らし
い特集です。古代ローマ時代に思いを馳せながら、ローマからアッピア旧街
道を辿ってプーリア州のブリンディシまで駆け巡ること約2週間。

街道が途中で途絶えてしまい地図を片手に右往左往しながら、そんななか
思いもよらぬ場所で発見した素晴らしい遺跡に感動し、時には地元の人々
から得た情報を元に寄道をして、ローマから車でブリンディシまで下っていき
ました。

今回はユネスコの世界遺産にもなっているカゼルタの王宮をメインに、ベネヴ
ェントからバーリまでご案内しております。古代ローマ時代、はじめて本格的
な戦略目的として建設されたアッピア街道はローマから南イタリアへ、そして
海をこえたギリシャやエジプトまでをしっかりと視野に入れた街道でした。

高速道路を外れ、古代ローマ時代を想像しながらアッピア旧街道を辿る。
まさに「全ての道はローマに通ず」を実感できる、そんな内容です。

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