東京で生ハム三昧

6月上旬から一時帰国をしていましたが、
本日、再びイタリアの我が家へ戻ります。

現在、成田のラウンジでもうそろそろ搭乗です。

日本滞在もひと月を過ぎた先日のこと、
美味しい生ハムをつまみに赤ワインで一杯やりたくなって、
汐留イタリア街のフェラリーニ まで足を伸ばし、
生ハム三昧してきました。
(現在すでに閉店)

ノリとサービスが「これぞ、イタリア!」と思わせる
マネージャー、アルフレードのお薦めで、24ケ月熟成の
パルマハム、クラテッロ、ピスタチオ入りのモルタデッラ、
ラルド、サラミ等々を、ガラスの大皿に贅沢盛り。

それにすきっとスパークリングの利いたパルマの
赤ワイン、ランブルスコを合わせて、
仲間同士で楽しく美味しい夜を過ごしたわけです。

そういえば中田取材で1週間ほどパルマに滞在した時、
一番印象に残ったのは中心街からはちょっとだけ外れた
昔ながらの一杯飲み屋的な店だったなぁ。

そこで地元のおじさんたちに交じって、
生ハム&ランブルスコ三昧だったけ、などと、
ずっと昔のことをふっと思い出したひとときでもありました。

素朴で美味しい味、ぐいぐい行けるワイン、
心地良い空間、気心知れた友人、そんな素晴らしい要素が
揃った久々に楽しい夜でした。

話によるとイタリアは連日30度を超える猛暑。
ルーコラとメロンのサラダ(これ夏にお薦めです!)に
すきっと冷えた白ワインで暑さをしのぐつもりです。

いずれにしてもワインは “indispensabile (欠かせない)” です!

アッティコ・ローマ
村本幸枝

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